毎週月曜日の19時から、「YOUは何しにニッポンへ?」が放送されていて、面白い番組ですよね。

日本の空港で外国人の方にいきなりインタビューしちゃう番組です。

この番組を見て月曜日が終わったなー、なんて思う人も多いかもしれません。笑

特に印象的なのがナレーター!誰なのだろう、と気になって調べてみました。

「YOUは何しにニッポンへ?」のナレーターはボビー・オロゴンさんでした。

あれっ、格闘技とか出てたことあったよね?と思い出す人も多いかもしれません。

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実はボビー・オロゴンさん、かなりいろいろなことをされている、面白い人物なんです!紹介したいと思います。

YOUは何しに日本へのナレーターのボビーオロゴンとは?

ボビー・オロゴンさんは2018年現在、45歳。ナイジェリア出身のナイジェリア系日本人で、かつては格闘家としても活躍したことのある、タレント、実業家です。

簡単な経歴を紹介しますと。

父親が貿易会社の社長で、幼少期から度々教育のために父親に連れられて、日本を行き来していました。そこで仕事現場で学びつつ、日本の良さや日本人の優しさを教わったそうです。

 

この「YOUは何しにニッポンへ?」でも、外国の方が日本の魅力を語ってくれたりしますが、日本の良さみたいなのを知ると日本人として嬉しくなりますよね。個人的にこの番組の好きなところです!笑

 

ちなみに、ボビー・オロゴンさん。日本でとても感動した出来事があったそうです。

 

それは、仕事で買い付け資金500万円とパスポートをリムジンバスに置き忘れてしまった時。

幸運にも交番に誰かに届けてもらったそうです。

 

お金が戻ってくる国なんて世界中探してもない!日本ってなんて素晴らしい国なんだと、語っています。ボビーさんの日頃の行いも良かったのかもしれません。笑

その後、1999年に一般人の日本人女性と結婚し、2007年に日本国籍も収得。

ちなみに、日本名は近田ボビー(こんだボビー)さんです。

 

テレビにデビューしたきっかけは?

テレビにデビューきっかけは、2001年の『さんまのSUPERからくりTV』の街頭インタビューでした。

ちょっとおかしい日本語がプロヂューサーの目に留まったとかで、その後、ちょっとおかしい日本語や狙った?天然ボケのキャラでバラエティ番組にちょくちょく出演するようになります。

 

「ボビーだと思います」「もす(押忍)!」など、カタコトに日本語が面白かったですね。

 

でも、本当は英語、ヨルバ語、日本語を話せる秀才みたいです。ナレーターとしても上手ですもん、日本語!

当時、カタコトの日本語、わざとだろ、という声は多かったようです。

 

ちなみに、天然キャラも狙っていたみだいですね。笑

こんなエピソードがあります。

 

テレビ番組で共演した長男から「お父さんはなんでテレビでバカのフリをしているの?」と質問された際。

「大人の事情をきくな!苦笑」

「私だって必死なんだ!」

とコメントしています。さすがにこの時は、慌てた様子でした!笑

 

個人的には、出身ではない国のテレビで戦略的に売れていた、というのはすごいことだと思いますよ。むしろ、本当にただの天然よりもすごいかも。。。

2004年、格闘技の素人なのにK-1に出場!

素人がK=1に出場って驚きですね。当時、『死なないでね』とたくさん言われたそうです。笑

というのも、ボビー・オロゴンさん別にケンカが強かったわけではありません

実際、本人も勝つ自信もなかったのだとか。ただ、ケンカは嫌いだけど、負けることはもっと嫌い。必死で戦ったそうです。

 

結果としては、2004年にキックボクサーのシリル・アクビイ選手に勝利。

2005年には、元横綱・曙にも判定勝ちを収めています。

 

格闘技に対するボビー・オロゴンさんの発言が印象的でした。

「格闘技で大事なのは体力やテクニックだけじゃない。重要なのはハート、ガッツだ!気持ちが負けたら相手に負けるから、相手と闘うというより自分と闘うんんだ」と語っています。

本当はかなりのインテリ系で投資で儲けている!

この建物、かなり大きいの分かりますよね。

実はこの建物、2012年に買った、千葉にあるボビー・オロゴンさんの別荘なのです。

自宅は新築一戸建てを別でもっているそうです。

 

実はボビー・オロゴンさん、株や為替、FXなどもかなり若い時からやっています。しかも、「これまで投資で負けたことがない」と語るほどだとか。

投資家として講演活動などもされているそうですよ!

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まとめ

ボビー・オロゴンさんについて、まとめてみました。テレビによく出ていたのは少し前のことだったので、若い世代の人はあまり知らないかもしれません。

YOUは何しにニッポンへのナレーション、今後もがんばってもらいたいですね!

ここまで読んで下さった方、ありがとうございました。

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