一人カラオケが趣味だって人に言うのは、なんだか恥ずかしいですよね。

友達いないの?とか思われそうで、ついつい言わないように心がけてしまいます。

いやあ、ジャイアンみたいに開き直れるといいんですけどね。笑

私自身、多少は恥ずかしがりのところがあります。

絶対に知り合いがいないくらい遠くに出かけても、人目を気にしてしまうことがあるほど。

 

でも、実は一人カラオケにハマって何年も経ってしまいました。笑

 

この記事では、一人カラオケの楽しさを知らない方に私なりに楽しいと感じる理由をお伝えします。

こういうのって、たぶん口で説明するよりも文章の方が分かってもらいやすいと思うのです。

 

先に言っておきます。得点アップをとことん楽しめる。そんなありきたりな内容ではありませんよ。

少しでも、共感してもらえるところがあったら嬉しいです。

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一人カラオケの楽しみ方!いろいろなことを思い出すきっかけになる!?

一人カラオケだと、昔の歌を歌うことが多いですよね。

歌をたくさん聴いて口ずさんでいた時期。つまり、思春期、青春時代です。

 

その頃の曲を歌っていると、いろいろと当時のことを思い出しませんか。

この曲はあの頃の友達とカラオケに行くたびに、よく歌っていたな。

そういえば、あいつは元気にしているのかな。最後に会ったの、いつだっけ。

 

通学しながら、よく聴いていたな、この曲。

部活動するために、自転車に乗りながら聴いて、口ずさんでいたっけ。

 

そういえば、このアーティストを初めて知ったのはこの曲だ。自分の中でのデビュー曲。笑

この頃が自分の中では全盛期で、好きな曲が多かった感じ。最近は、どんな曲を出してるんだろ。

 

友達が歌っていて、いいなと思って自分も聴くようになったな、このアーティスト。

そういえば、あの友達から受けた影響は、歌だけではなかったかも。面白いやつだったな。

 

このアーティストは引退したんだっけ。今は何しているんだろう。

『現在』ってキーワードで調べてみよう。おぉっ、結婚したんだ!

 

そんな感じで、歌っていると、いろいろなことを思い出すきっかけになりますよね。

 

アーティストの昔のPVを見ていても懐かしくなりませんか。

好きなアニソンを歌って、アニメのPVを見ていると、当時の感動がよみがえってきます。

 

休日って、できるだけ普段の仕事のことを忘れて楽しむことができるかが大切だと思います。

どこかにお出かけして非日常を体験するのも大切です。

 

でも、実際、お金や体力、時間の制限で毎週のように遠出するわけにもいかないですからね。

そんな時に、手軽なお金で身近なところで楽しめるカラオケはいいなって思うのですよ。

 

手軽に昔の自分を思い出せる、その時の感情を思い出して、自分の世界に浸れる。それが一人カラオケの楽しみ方でしょう!

一人カラオケの楽しみ方!歌詞が素直な気持ちにしてくれる!

名曲の歌詞って、くさいですよね。

愛、感謝、友情、恋愛、そんな恥ずかしい気持ちを短い言葉でストレートに表現しています。

個人的には、いきものがかりが好きです。私、男だけどフツーに歌いますよ。何か?

 

まあ、何の曲でもいいのですが。

歌詞を聴いていると大切なことに気づかせてくれる感じがしませんか。

 

忙しい毎日の中で、いつの間にか忘れてしまう大切な気持ち。

周りの人への感謝や思いやり、自分の将来に対する希望や情熱、この世界は優しいということ。

 

自分がより明るく前向きに生きていくために、素直な気持ちを思いだしてくれます。

ちょっと、誰かに優しくしようかな。そんな思いやりのきっかけになると思うのですよ。

 

たとえば、

Kiroroの未来へ。母親に対して素直な気持ちになりますよね。

ファンキーモンキーベイビーズのヒーロー。お父さんってどんな気持ちで働いてきたのだろうと考えさせられます。

いきものがかりの笑顔。もっと日常生活で笑顔を絶やさないで生きようと思います。

Every Little Thingのfragile。言葉が不器用で邪魔ばかりするって、分かりますわ。もっとうまく伝えられればいいのに。

 

まあ、思いつくのを挙げてみましたが。

自分の好きな曲の歌詞を歌いながら感じてみるって一人カラオケの楽しみ方のだと思うのです。

 

作曲って、めっちゃくちゃ大変ですよね。私はしたことないけど。笑

ただ、アーティストの人は、どんな気持ちでこんな歌詞を書いて歌ったのか。

 

想像してみると、なんだか不思議な気持ちになりますよね。

うまく言葉にならずに泡のように現われては消えていく。そんな感情に名前を付けてあげるような。

そんな歌詞に共感して自分の世界に浸ると、一人カラオケでも恥ずかしいとか思わなくなります。

 

たまに、感極まって涙がこぼれたりするのは私だけでしょうか。一人で良かったと思います。

ちょっと、私は変かもしれません。笑

一人カラオケの楽しみ方!恥ずかしがりの私がハマった理由と体験談!

最後は、一人カラオケに限ったことではありませんが。

 

カラオケで楽しむのに大切なのは、一体感だと思うのです。

リズム良く音程が合っていると、すごく曲との一体感を感じられて気持ち良くなります。

ライブとかも、きっとそうですよね。

私は一回しか行ったことありませんが。アーティストと協力してみんなで一つの空間を創る。

その一体感がライブの醍醐味だと思うのです。

 

それが気軽にできるのがカラオケではないでしょうか。

一人のときでも、カラオケでリズム良く歌っていると、曲との一体感を感じることができますよね。

 

体を小刻みに動かしてリズムをとること自体が、テンションを上げてくれます。

笑顔の方が歌いやすいから、自然と笑顔を心がけますよね。

 

そんな動作が自然とテンションを上げてくれます。

感情は行動を変えることで、コントロールできますからね。

カラオケは、テンションが上がる動作をとることが、うまく歌うためのコツなのです。

 

それに気持ち良くなる要素もカラオケにはあります。

人の口は性感帯。話すことは人という生き物が二番目に快感を感じる行為だそうです。

歌うというのも、下や唇を動かすので人間の構造上、快感を感じやすいでしょう。

 

というわけで、恥ずかしながら、私は一人カラオケにハマってしまいました。笑

一人カラオケで、自分の世界に浸っているという体験談でした。

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まとめ

子どもの頃、長期休暇って退屈で退屈で、苦痛でした。

大学生の時も、長期休暇を有意義に過ごせたと思ったことはありませんでしたね。

 

んで、アラサーになって思うことは、一人の時間をいかに楽しむかって、人生において大事なテーマだと思うのですよ。

 

一人でとことん楽しめるものを見つけた人は、一人でない時間に人に与える側に回れると思うのです。

楽しませたり、何かをしてあげる。そんな思いやりのある行動をしてあげる心の余裕が生まれる。そんな気がします。

 

自分が満たされていないのに、人を満たしてあげるって難しいですからね。

まずは、とことん自分を楽しませてあげる方法を見つける事ってすごく大切です。

 

私の場合は、ブログを書くことや、一人カラオケ。

それが、自分を楽しませる、自分の世界に浸る方法です。

 

ということで、一人カラオケの楽しみ方でした。おすすめですよ!笑

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