7月1日の行列のできる法律相談所で、カミソリを飲む男として、マジシャンのTanBa(タンバ)さんが出演されますね!
いやあ、カミソリを飲むマジックは見ている方がハラハラドキドキしてしまいます!(笑)
実はタンバさんは、世界各国で、オンリーワンをモットーに独特なマジックを展開して活躍するマジシャンでした!
ということで、この驚愕のマジシャン、タンバさんを紹介したいと思います。
行列でカミソリを食べる男!マジシャン、タンバとは!?動画も紹介!
マジシャン、タンバさんはルーマニア、コロンビア、インドネシア、ブータン王国など各国でマジシャンとして活躍をしていますが。
有名になったきっかけは、世界的に有名なイギリスのオーディション番組「Britain’s Got Talent 2017」への出演でした。
というか、意外と有名になったのは最近だったのですね!(笑)
もともと海外のショービジネスに出演したかったタンバさん。
しかし、さまざまなオーディションに応募しても反応がなかったそうで、たいぶ悔しい思いをしたそうです。
だからこそ、この「BGT」への出演はようやく掴んだチャンスだったそうです。
体が小さめなタンバさん、なので気持ちで負けないことはもちろん、パフォーマンスではダイナミックに動き回ったり両手を広げてポーズをとったり、様々な工夫が見てとれます。
ちなみに、タンバさんの身長は161センチです。
動きがいいのは、ボクシングを3年以上やっていたからですかね。笑
なかなか衝撃的なマジックなので、審査員の女性は驚いて、口を開きっぱなしだったりします!
そして、最後は審査員だけでなく、観客も立ち上がって拍手喝采。
タンバさんは、その瞬間は自分が信じて磨いてきた演技が認められた瞬間であり、一生忘れられないほど、超絶に嬉しかったと後に語っています。
見事、「BGT」のチャンスをものにしたタンバさんのもとには、海外からの出演依頼がどんどん増えていったそうです。
また、日本でも企業パーティーや結婚式、講演会やマジックショーで活躍しています。
タンバさんのマジックを生で観たい方は、『CROKET MIMIC TOKYO(コロッケミミックトーキョー)』に参加すれば、タンバさんはレギュラー出演されているので、ご覧になれますよ。
タンバさんがマジシャンになろうと思ったきっかけや経歴は?
5歳の頃に、祖父がピンポン玉が消える子どもだましのマジックを見せてくれたのが、マジックに興味をもったきっかけでした。
その時、ピンポン玉が消えたのが、不思議で不思議で仕方なかったそうです。
その後、おもちゃ屋さんで買ってもらった手品を家で練習して、上手にできたら友達に披露していたそうです。
子供の時から、マジックを通して人を驚かせたり、人に楽しんでもらったりすることに喜びを見出していたのですね!
成長してマジックから離れた時期もあったそうですが、高校生の時にMr.マリックさんのハンドパワーに衝撃を受けて、プロの道に進もうと決心したそうです。
その後、JPMAベストマジシャンにも選ばれ、現在日本奇術協会会長も務めている渚晴彦さんに弟子入りします。
15年もの間、タンバさんは渚晴彦さんのもとで修行に励んでデビューしたそうです。
タンバさんのマジシャンとして大事なコツ、戦略とは?
驚いたことに、今回タンバさんが披露したマジック、ネットで売ってました!
ただ、タンバさんが実際にマジックで使用したものは、これとは違って、本当に切れるカミソリですよ。念のため。
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実は風船のみやカミソリ飲みは、わりと有名なマジックだったりします。タネ明かしも公表されています。
タンバさんの話では、単にマジックが上手なマジシャンはたくさんいるそうです。
だからこそ、マジシャンとして大切なのは、どれだけ観衆を驚かせたり、楽しませたりして、引き込まめるパフォーマーになれるかです。
今回のパフォーマンスでは、『全て飲み込み、全て吐き出す』という、子どもでも観ていて分かるような、すごくシンプルな演出を心がけて作ったそうです。
また、観客を惹きつけて共感してもらうために、大げさな表情を作ったり、全身でポーズを作ったりと、とにかくダイナミックにパフォーマンスをしています。
確かに、あのパフォーマンスがあるからこそ、マジックだと分かっていても、本当にありえないことが起きているように感じてしまいますね!!
まとめ
カミソリを飲むマジシャン、タンバさんを紹介させてもらいました。
単にマジックを観てすごい、で終わってしまうよりも、パフォーマンスや話術、演技が一流のマジシャンとして大事なことだと分かって観ているのでは、伝わってくるすごさや感動が違ってきますね!
この後のタンバさんの活躍に期待しています!がんばって下さい!
ここまで読んで下さった方、ありがとうございました。