第17回このミステリーがすごい!の大賞が発表されましたね!
大賞を受賞した倉井眉介さんがどんな方なのか、気になったので調べてみました!
ちなみに、応募総数は449作品。
大賞賞金は1200万円というから驚かされます!
倉井眉介さんが今回受賞した作品は『怪物の木こり』
この作品の簡単なあらすじを簡単に紹介しながら、大賞を受賞した著者、倉井眉介さんについて紹介していきたいと思います。
倉井眉介(怪物の木こり著者)の顔画像や経歴は?出身は帝京大学?
1984年3月生なので、現在は34歳ですかね!
横浜市戸塚出身と戸塚育ちだそうです。
しかし、嬉しそうな爽やかな笑顔ですね、倉井眉介さん。笑
それも当然でしょう。
なにせ、大学を卒業してから10年間フリーターをしながら執筆活動に励み、その努力の結果がついに実ったのですから。笑
倉井眉介さんの出身大学は帝京大学で文学部の心理学科を卒業。
10年間もフリーターをしていた倉井眉介さんですが、現在2018年ではガスボンベの管理会社に就職し、作業員として日々、ガスボンベを転がしています。
ちなみに、倉井眉介さんの趣味は自転車。
執筆活動の気分転換に良さそうですね!
倉井眉介著の怪物の木こり、あらすじや執筆のきっかけは?いつ刊行?
まずは、怪物の木こりのあらすじを紹介。
主人公はすごい弁護士でサイコパスのシリアルキラーである、二宮。
対する敵は、被害者の頭を割って脳を奪う、通称・脳泥棒。
事件には人格をあやつる『脳チップ』が絡んでいる?
ということで、刊行は2019年1月です!
執筆のきっかけになった作品はアメリカのドラマ『デクスター』
主人公が警察官で殺人犯でありながら、『人』であろうともがく姿が描写された作品。
アメリカのドラマシリーズになっていて、2006年から2013年まで放送された作品です。
その作品をみた倉井眉介さんは
『人であろうとするのではなく、実際に人になってしまったサイコパスの話でも面白いのではないか!?』
という着想から、『怪物の木こり』の執筆がスタート。
ちなみに、倉井眉介さんは海外の映像作品をよく鑑賞するそうです。
審査員の人たちは、この設定が面白い、毒のあるキャラクターの描き方が秀逸、と絶賛。
また、作品もテンポ良くすすんでいき、意外性のある物語が魅力的、と語っています。
10年間もフリーターで執筆活動に励んだだけあって、すごいんですね。
読むのが楽しみになってきます!
まとめ
このミステリーがすごい!で大賞をとるって、こんなにすごいことだったんですね。
賞金1200万円ってやっぱりすごい!
大賞をとった、なんて作品ばかり手にとってしまうわたしですが。笑
『怪物の木こり』世間の注目が集まりそうですね!
倉井眉介さん、おめでとうございました!
また、ここまで読んで下さった方、ありがとうございました!